Vapeを楽しむ皆々様、おはようございます。Mocです。
本日は、あるTwitterのプレゼント企画にあたった喜びと、本人様への感想をお届けするために、1記事を書くこととなりました。
こけこさん、本当にありがとうございます!!!
※本人に記事にする許可を得ております。
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当選品の紹介
まずは当選品の紹介からいたしましょう!
DRAG S/X用 510ドリップチップ変換アダプタ
本当、これを個人で作ろうなんてすごいこと考える方がいたのですね・・・。
製作過程から拝見させていただき、ちょっとばかしなまいきにも口出しさせていただいたり・・・そして出来上がったものがコチラなのです。
販売かプレゼント企画か迷っていたそうですが、プレゼント企画を選んだそうで、そちらに応募したら、なななんと、当選してしまった次第です。
当たった時は仕事中でしたが、思いがけず「外の空気吸ってきます!!!」と言って自席を飛び出して返信したものです笑
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具体的な仕様について
まずは、使用方法について、コチラは純正のDRAG S/XのPODカートリッジ専用のアダプタとなります。
普通に上から刺すだけで、510規格のドリップチップを付けられるようになるという画期的なアイデア。
とりあえず、いろいろとドリップチップをつけてみる。
「KemuriChubby」
「KemuriCurvy」
「SteamTuners T7」
ふむふむ・・・ながっ!!でも、そこがまたイイッ!!
すみません、取り乱しました。
私は見た目的にSteamTunersT7が飴みたいで似合ってると思っているので、こちらで運用しています。ヌルテカウルテムドリチ・・・おいしそう(すぐ逸れる)。
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考察
私のない知識で精いっぱいこちらの製品について、語ってみます。
・セッティング
試したセッティングについて、紹介します。
今回はせっかくの510ドリチ変換ですので、高抵抗気味なセッティングとなります。
使用ワイヤー:Coil Monsta Kanthal-A1 27ga
コイル内径:2.5mm
巻き数:5巻
抵抗値:0.86Ω
使用コットン:Nasty Premium Cotton
W出力:16W
リキッド:yenjuiceの毎日シャインマスカットだな
「写真わすれました(ごめんなさい)」
私の高抵抗セッティングは基本がこちらですね、いつも最初はこの組方で味の出方を確かめてます。
うん、いつも通りおいしい。咥え心地がいいだけで別物に感じますね。
RBAkitで0.8Ω以上の高抵抗セッティングにするのであれば、やっぱり好きなドリップチップで吸うのが至高ですな!
続いてこちら。
使用ワイヤー:Coil Monsta Kanthal-A1 28ga*30ga Parallel
コイル内径:2.5mm
巻き数:5巻
抵抗値:0.Ω
使用コットン:Nasty Premium Cotton
W出力:18W
リキッド:yenjuiceの毎日シャインマスカットだな
うん、違うな。
なんでもパラレル巻きたい症候群にかかっているので許してほしいのですが、メンソール強く出てしまってるわミストが細かくて結露がたまりやすいわでだいぶ吸いづらい・・・。
これはビルド自体が失敗ですね、とはいえ、このビルドで見えてきたところもあります。
・良いと思ったところ
なんといっても咥え心地が段違いですね!
好きなドリップチップを選べるのは人によってはかなり優先度が上がることだと思います。
「ドリップチップかえれるならDRAG S/X買うんだけどなぁ~」って方もいるのではないでしょうか?
そんな方々を満足させてしまう可能性を秘めている製品です!
最初にRBA組んだ時にまずMTL用に高抵抗でビルドしたんですよね、でも当時は大きな吸い口のまま吸っていたんです。
その時からずーっとドリップチップを好きなのに変えられたら・・・って思っていたのです。
・もっと良くなると思ったところ
まずは構造を理解するために真っ二つにします。
ほら真っ二つ!
ということでいつも(?)の断面図カキカキ。
わかりづらいところ多々ですが、赤いのはOリングで止まっている箇所って感じです。
※ここからは私個人の妄言となります。
きっといろいろ間違っています。
主に第一関門、第二関門と仮にしましょう。
・第一関門
図にある通り、どうやらピッタリはくっついていないんです。
ここでエアが乱れてしまって味の出方に影響しているような気がします。
5mmぐらい下に伸ばしてより綺麗につながれば、もっとミストを感じやすいかもしれません。
とはいえ、非常にみづらいうえに二段になっているんですよね・・・これは合わせたものを作るのは骨が折れそう・・・個人製作の域を出てしまう気がする改修案ですね(泣
・第二関門
第二に私が考えたのは、変換アダプタの構造自体についてです。
主に、三点、考えてみました!
①について、下記は参考までに、左が今回のもの、右がPasito用の変換アダプタです。
①の部分が今回のものは若干テーパーがかかっているんですが、ここは平面のほうがドリチとの間に無駄な空気の層ができないような気がします。
②について、最小内径の細さが、今回のものは5mmほどとなっております。
510規格のドリップチップで内径3~4mmで吸うことを考えると、変換側の内径も4mmほどに細めたほうがあっている気がします。
これは・・・私の好みの問題ですかね・・・()
③について、変換アダプタの下側のテーパー処理についてです。
こちらは根拠という根拠もないのですが、ちょっと逆ドーム状に盛り上がっている形になっているところが気になりました。
このテーパーはRTAと仮定したときに、チャンパーと同様の役目をはたしていると思います。とすると、ここの角度は斜め何度かの直線か、ドーム形状であるほうがミストの通り道を滑らかにしてくれる気がします。
まとめ
なんやかんやいろいろと突っ込んだことを調子にのって申し上げましたが、総じてこちらの製品に出会えたことに感謝だらけです。
そもそも一人では考えもしないようなアイデアを試されている方との出会いがあったことに感謝ですが、そちらをまさか使わせていただける、これはまさに運命です。
普通に販売でも絶対買おうと通知つけてましたからね、ははっ。
と、前談はここまでで、まとめを。
・DRAG S/Xの純正PODに510規格のドリップチップをつけれる!
・誰もが気になる見た目に換装できてオンリーワンな感じに
・咥え心地改善でMTL向けのセッティングでもRBAkitが楽しめる!
・構造的にはまだまだ進化できそう(個人的主観、異論は認めます)
・めっちゃ喜んでる
本当に、本製品を作ってくださったこけこさん、ありがとうございます!
また、こけこさんの個人製作物を今度はちゃんと買い求めたいです。
そんなこけこさんは主にメルカリで活動されております。
ドリップチップなんかも取り扱っているようですので、ぜひぜひチェックしてみてくださいねっ!
・メルカリ
→https://www.mercari.com/jp/u/220597766/
ここまで読んでくださりありがとうございます。Mocでした。