Jupitan_Vape

Vape関連製品について、レビューではなく「感想」や「雑記」をしていくブログ。

dotstickをRBA化してみた話

Vapeを楽しむ皆々様、おはようございます。Mocです。

 

北海道はいよいよ寒波が迫ってきました・・・もう暖房入れてるって家庭もちらほら・・・というかもう雪降ってる・・・。

そんな今日の話題はコンパクトでかわいいdotstickとその関連商品についてです。

 

 

dotstickとは?

今回紹介するのはdotstick自体ではないのですが、まずはdotstickについて語ります。

公式の画像を引用するとこんな感じのdotmodというメーカーが製作したModとクリアロマイザーがセットになった商品です。

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今回の趣旨ではないということもありますが、基本的に感想となるので、詳細というよりは使用感みたいなお話をさせていただきますね!

 

  • MOD部分について

まずはMOD部分について。

チューブの形をしておりますが、ハイブリッド接続のメカニカルMODではないんです。

一応カテゴリ的には、基盤搭載のメカニカルMODなので、セミカニカルMOD(以下セミメカ)となります。

一般的にセミメカといえば、基盤が入っているとはいえ、ほとんどの場合は「バイパスモード」というメカニカルMODと同じ使用感になるのですが、dotstickは出力調整がついていたり、電源オンオフがあったり、テクニカルMODに使用感が近いです。

 

エクステンドチューブのありなしで、18650と18350のバッテリーで使い分けができるため、350運用でコンパクトに持ち運んだり650運用でそれなりに低抵抗でも手軽に使えたり、見た目と使い勝手を両立したいいMODだと思います。

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三段階で出力が調整できるとはいえ、完全に出力が制御できている確証はありません。

18350バッテリーを用いてRBA運用をする場合は必ずメカニカルMODと同じ考え方で抵抗値を決めてビルドしましょう。

18650バッテリーでも同様に気を付けなければいけないことに代わりはありません。

 (あとここらへんの私の考え方間違っていたらぜひご指摘ください・・・)

 

  • アトマイザー部分について

いわゆるクリアロマイザーと呼ばれる、ビルドの知識を必要としないタイプのアトマイザーです。

プリメイドのコイルを購入し、使い切ったら交換をする。運用が簡単な反面、コスパが悪いのがどうしても気になってしまう。

しかし、見た目が非常にあってるんですよね・・・。

 

そんなにほかのクリアロマイザーと大きく違いがあるわけではないのですが、私が気に入っているところ、気になってしまうところだけあげてみます。

・気に入っているところ

 -見た目が好み(カラータンクまで出ている)

 -軽くねじるだけでコイル交換ができる

 -エアフローコントロールが回しやすい

 -ドリップチップが510規格対応

・気になるところ

 -コイルの下の空間に結露がたまる

 -プリメイドコイルが結構漏れるという話が多い

 -純正のRBAキットがまだない(発売するかも情報なし)

 

ここから本題(本日の紹介品)

商品について

ということで前節で紹介したdotstickのアトマイザーについて、そう、純正のRBAキットがないのです。

え、じゃあ今日紹介するものって・・・?という話になるのですが、「純正の」RBAキットがないだけで、サードパーティ製のRBAキットなら存在するようなのです。

 

というわけで、購入したのがこちら!

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Reewape Rouk RBA kit

こちらのキットはSmokのNordコイル互換なのですが、dotstickのアトマイザーにはNordコイルが利用可能なのです。

Rouk RBA →互換→ Nord →互換→ dotstick

はい、入りました!!!

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facebook情報でしれっと使っている方がいることは知っておりましたが、いざつけてみるとシンデレラフィット、一安心です。(でもdotmodのマークがないのが少しかなしい)

 

つまり、本日の記事は「dotstickのアトマイザーをRouk RBA kit」でRBA化してみた。という感じとなります。

 

セット内容

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チャンパーパーツ

・デッキパーツ

・510接続変換アダプタ

・プラスドライバー

・交換用Oリング各種

 

デッキについて

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2ポストデザインですが、かなり小さいです。

この大きさでこのデザインにしてしまうと、ポスト部分が大きく空間を占めてしまい、コイルやコットンが入るスペースがかなり限られています。

 

エアフローはしっかりボトムエアフローなので、極小チャンパーも相まってそれなりに味はでそうですね。

 

ビルドしてみる 

 いろいろ試したのですが、個人的にいろいろ限界を感じたので、今回紹介するビルドは0.6Ω以上のみとなります・・・。

 

セッティング1

使用ワイヤー:Coil Monsta Kanthal-A1 27ga

コイル内径:2.0mm

巻き数:4巻

抵抗値:0.68Ω

使用コットン:Wick'n Vape Cotton Bacon Prime

リキッド:HESLIFE Blanc de Blancs

モード:白(Bypass)

(画像どっかいった)

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おいしい。でもやっぱりこの抵抗値だと18350運用は少し怖い。

ちょっと煙の量多くなってしまっていろんなところにリキッドが溜まりますね・・・。

でも極狭チャンパーということもあり、味は結構濃く出てますね~!

単線で組むならもうちょっと細いワイヤーで抵抗値0.8Ω以上を狙ったほうがよい気がしました。

 

レビューでよく漏れると聞くのですが、ウィッキング次第だと思います。ちゃんと運用している限り、どうセッティングを変えても、漏れるなんてことはなかったですし、伝え漏れもまだしてないです。

なれるまではコットンの詰め方によっては漏れるかもしれませんね・・・。

 

セッティング2

使用ワイヤー:CatWires Kanthal-A1 Clapton inner29ga outer40ga

コイル内径:2.0mm

巻き数:4巻

抵抗値:1.14Ω

使用コットン:Wick'n Vape Cotton Bacon Prime

リキッド:HESLIFE Blanc de Blancs

モード:白(Bypass)

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これですわ。

ネコチャンワイヤーのカンタルクラプトン結構MTLで汎用性高くていいですね。

特に幅や内径を大きくできない場合でも高抵抗を簡単に実現できて細いので立ち上がりもそこまで遅くないのがいいです。

18350運用でも安心な高抵抗を保ちながら細かいミストでストレスなく吸えますね。

リキッドが何してもおいしいというところもありますが、しっかり味が感じられるので、高抵抗向きのいろんなリキッドで試す価値はあると思います!

それなりに味がでるボトムエアフローのRTAよりいい味でてるんじゃないでしょうか。

 

でもこのRBAデッキ・・・非常に組みづらいですね・・・。

頑張れば内径2.5mm組めそうですけど・・・私は2mmでもたまに接触させてしまいました。

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 ・・・この細かさ、ポスト穴の低さ・・・。

 

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そしてコットンのこの少なさ・・・(ここからさらに斜め切りしてちょっと梳く)。

 

いやぁ!ビルド面倒で楽しい!!!

 

 なんていう私みたいな変人でもない限りはプリメイドコイル使うことを推奨してます。

 

 まとめ

 メリット

・とにかくコスパがいい

・好きな抵抗値で組める(高抵抗推奨)

接触さえしなければ結構適当なビルドでも味がぶれない

 

デメリット

・とにかく小さく組みづらい

・低抵抗には向かない

・dotmodマークがない

 

巷では海外通販でゴールドのものもあるみたいですけど・・・私はすぐほしかったのでAmazonさんでこちらを頼みました。

ものはかなりお安くコスパに優れるので、dotstick愛用していて気になった方はぜひ試してみては?!

↓下記商品詳細となりますb

 

使ってみたいよ!質問があるよ!記事のここおかしいよ!なんてことがあれば、問い合わせでもTwitterのDMでもぜひぜひご質問ください。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。Mocでした。